あなたの全能力を、同時多発的に底上げする方法が実はある。

あなたの全能力を、同時多発的に底上げする方法が実はある。

ボクは不器用な人間だ。

要領も悪い。

頭の回転も、早いとは思えない。

 

実際に昔のボクは、落ちこぼれの劣等生だった。

おまけに何をやらせても、人の二倍三倍の時間がかかっていた。

ついでに言えば、元々極度のあがり症で、人前では話が出来なかった。

 

何をやってもダメ、それがボク。

しかしこれはもう、昔の話だ。

 

今ではボクのことを不器用だなんて言う人間はいない。

誰も僕のことを、要領が悪いだなんて言わない。

頭の回転は未だに早くないかもしれないが、常に周りの状況を冷静に見つめ、自分の取り得る最適の判断を下すことが出来る。

 

かつて落ちこぼれだったボクは、”あること”によって、自分の全ての能力を同時多発的に底上げすることに成功した。

そしてこれは、あなたにも出来る。

あなたもボクと同じように、あなたの持つ能力の全てを底上げすることが出来る。

 

では、自分の持つ能力の全てを同時多発的に底上げするにはどうすればいいか?

それは「他人の目を気にしないこと」だ。

 

人の能力というのは、多少の個人差はあれど、基本的にはそんなに大きくは変わらない。

にもかかわらず、人によってはその結果に大きく差が出たりする。

あなたの周りにもいないだろうか?

何をやらせても不思議と出来てしまう人や、不思議と結果を出してしまう人が。

 

何をやっても出来る人・結果を出せる人がもし身近にいるなら、観察してみるといい。

そういう人間が何かの作業をしている時というのは、必ず集中モードに入っているはずだ。

そして人というのは何かに集中している時、周りのものが目に入らなくなる。

周りの音や声が、耳に入らなくなる。

つまり、他人の目や批判が全く気にならない状態になる。

そんな時、人は最大限のパフォーマンスを発揮することが出来る。

 

逆に周りの目や声を気にすればするほど、そのパフォーマンスは落ちていく。

例えばボクは以前、極度のあがり症だった。

周りの視線が、気になって気になって仕方なかった。

「周りのみんなは、ボクのことをどう思っているんだろう?」

「ダメなヤツ、能力の低いヤツだと思っているんじゃないだろうか?」

そんなことばかり気にしていた。

そして周りの目を気にすればするほど、あがり症の症状が現れ、ますます上手くいかなくなる。

 

でもあることがきっかけで、ボクは周りの目を全く気にしないで済むようになった。

そしてその時からボクの、人前でのパフォーマンスはグングン向上し始めた。

人の目を気にしない、たったこれだけで人前でのボクは、まるで別人のように変わってしまった。

 

 

失敗してはいけない…

上手くやらないといけない…

こういった心理は全て、他人の目や他人からの評価を気にすることによって生まれる。

そしてこれが、自分にプレッシャーをかけ始める。

すると視野はどんどん狭くなり、体は緊張状態になり、冷静さを失って失敗する。

失敗したら恥ずかしい・カッコ悪い・叱られる・迷惑をかける、こういった他人の目を意識する心理が心と体に緊張状態を生み、ますます失敗を誘発する。

 

逆に周りの目や周りからの評価を気にしなくなれば、心も体もリラックスし、それによって本来の実力を発揮出来るようになり、結果的に成功する。

仮にもし失敗したとしても「恥ずかしい」といった感情ではなく、「なぜ失敗したのか?どうすれば上手くいくのか?」といったことに意識が向かい、結果的に今後の成功率は高まっていく。

 

結局ボクらの人生が上手くいかないのは、他人の目や他人の評価を気にすることが一番の原因だ。

他人の目を意識しすぎることによって思考にノイズ(雑音)が発生し、ものごとをどんどん難しくしていく。

 

逆に、人の目を気にしなくなると、世界は驚くほどシンプルな姿を現す。

自分を取り巻く状況が、驚くほど単純化されていく。

人生を難しくさせているのは、自分の中にある”他人の目や他人の評価を気にしすぎる心理”。

この世界を複雑で難しいものにしてしまっているのは、全て自分自身。

 

人の目を気にしないことにより思考がシンプルになり、自分のやるべきこともシンプルかつ明確に見えるようになる。

あとは自分のやるべきことを、最短距離でやっていくだけだ。

そして人の目を気にしなくなることによって得ることの出来る最大の効果、それは「周りに対して変な遠慮をしなくなること」だ。

誰にも遠慮せずに、思う存分自分の力をふるうことが出来るようになる。

これこそが、あなたの全能力を同時多発的に底上げする原動力となる。

他人に対して変に気を遣ったり、変に遠慮しなくなったなら、「自分の中には、これほどまでの力が眠っていたのか!?」と、あなたはきっと驚くはずだ。

ボクらの中には自分も知らない秘められた能力が、驚くほどたくさん眠ったままになっている。

 

 

「そうは言っても、どうしても周りの目は見になってしまう…」

そんな声が聞こえてきそうだ。

確かにボク自身も、全く人の目を気にしないわけではない。

いきなりは当然、無理だろう。

 

そこで、人の目を気にしないためのコツを一つ教えよう。

それは”開き直ること”だ。

「あれも出来ない。

これも出来ない。

全然ダメ。

でも、だからそれがどうした?

何が悪い?

それでこの国が滅亡するとでも言うのか?

誰かの人生が終わってしまうほどの迷惑を、ボクがかけているとでも言うのか?

というか、ボクがダメだろうと、他の人間には関係ないだろ?

他の人間は他の人間で、責任を持って自分の人生を歩け。

ボクはボクで自分の人生を、自分の責任において歩く。

他人は関係ない。

人は人、ボクはボクだ。」

そうやって開き直ってしまえ。

 

カッコつけようとするな。

自分を取り繕おうとするな。

馬鹿にされても、例え誤解されようと関係ない、放っておけ。

 

他人は関係ない。

あなたの人生において何かあっても、あなた以外の人間にはあなたの人生を背負うことは決して出来ない。

人は他人の人生に対して何も責任を取れないくせに、好き勝手なことを言うものだ。

そんな何の重みもない言葉に、振り回されるな。

そんな無責任な言葉に、揺さぶられるな。

 

周りに対して、変に遠慮する必要は無い。

あなたはあなたの責任において、あなたの価値感・ルールで己の人生を歩めばいい。

あなたの人生は、あなたのものなんだから。